悪徳業者、主に詐欺業者に対してはいくつかのパターンがあります。
1.インターネットや通信を利用した詐欺的請求・不当請求
例:インターネットを利用し、サイトを閲覧していたところ、いきなりエラー音や「ピー・ピー」と言った異音がなったり「料金をお支払いください」などと画面に表示され、サポートセンターへ電話にて問い合わせを促すもの。
その指示に問い合わせるとサポート料を請求されたり、指示通りにパソコンを操作してしまうとパソコンが乗っ取られてしまう情報漏えいに繋がるというもの。
情報漏えいにしてもサポート料、いずれにしても不当な物なので応じないでください。
また異音がなる、サポートセンターに問い合わせてください、といった表示は適切に対処すればお金を払ったり、サポートを受ける事などなく自分で表示させなくなる事が可能です。
そもそも不当で悪徳な行為なのですから仮に業者の指示に従ったとしても解決できる可能性は果てしなく低く、逆に新たな金銭トラブルやコンピュータに悪影響となることでしょう。(コンピュータウィルスやマルウェアの混入等)
解決策や対処法としては、相手にしない。 料金をお支払いください~というポップアップや表示についてはきちんと対処すれば自分でも表示できないようにする事が可能です。決して業者の言いなりにならず、焦って問い合わせや業者の言いなりにならないようお気をつけください。
2.副業等に関わる金銭搾取・金銭被害について
例:ここ最近、インターネットや特にSNS(TikTokやYoutubeShort)にてTikTokアフィリエイトやチャンネル代行などと称し授業料やコンサル料として多額の金銭を要求されたもの。
「1か月家にいるだけ(インターネットやスマートフォンを使い作業をするだけ)で月〇〇万円稼げた」というのが概ねのテンプレートで、それに興味を示し問い合わせたところ、相手方が実質に振り込まれたという「データ」(振込明細やサイト上での成果結果等)を見せられ、「あなたも副業でこれだけ稼ぎませんか?」と勧誘するというもの。
対処法としてはそもそも、そのようなコンサルや商材に手を出さない事が重要です。
仮にそれらの商材に手を出してしまい、かつ金銭を支払ってしまった場合、取り戻すのは非常に困難です。
また実務として、コンサルや授業料、ノウハウ等に対しても非常にあいまいな事が多くとても素人では作業が出来ない内容となっている事が多いです。
〇〇万円稼げます、と謳っておきながら稼げないのであればそれは詐欺に等しいです。
完全に詐欺と言い切れないのは、「あなたの実力不足だからではないか?」と言い逃れてしまわれ、現に「私の努力不足なのかも…」と思い込んでしまい中々被害が表面化しづらく、更にタチが悪いのが、「実力不足でも更に〇〇という方法を試してもらえれば確実に…」と新たな商材やノウハウを高額で提供しようとする点です。(いわゆる二次被害)
対決策や対処法としては1番と同じく相手にしない事です。こちらより連絡がある→相手(悪徳業者)はカモであると認識し様々な手を使い貴方の金銭を取り込もうと必死となります。
これ以上にも無数にありますがシーダー二十一ではこれらの被害に遭ったor遭いそうなお客様に向けて調査サービスを開始しました。
詳しくは料金についてをご確認ください。